三井の森別荘建築とは

三井の森がプロデュースする設計士と建てる別荘

設計士インタビュー

酒井 章 Akira Sakai

昭和33年7月17日生まれ
長野県茅野市出身 血液型A型

山荘を新築する時、ほとんどの建築主の方が、自宅で叶えられなかった夢を色々と盛り込もうとされます。設計の仕事は、まず建築主の方が何を求めているのか、理解することから始まります。お話をお聞きするのはもちろんのこと、打ち合わせの際、雑誌の切り抜きや、建築主ご自身で書かれたスケッチを見せていただく事は、設計を進める上で大変参考になります。

そして、お聞きした要望をどう建物に取り込んでいくのかが、設計の最も重要な仕事です。山荘の設計は20 年以上やっておりますので、その経験を生かしながら、建築主の希望をいかに山荘に取り入れるかを、常に心掛けています。

また、敷地の特徴(土地傾斜、眺望、陽の入り方、木立の繁り具合など)を活かしながら、設計を進めることも大切です。現在隣地に建っている山荘だけでなく、周囲が更地でも将来建築される位置を想定し、山荘が互いに干渉しないようにも配慮しています。

今まで手掛けた建築物は何件ですか?

山荘は100〜150件位です。寒冷地なので、屋根に勾配を持たせるとか、軒を設けるとか共通の部分もありますが、同じような敷地であっても、それぞれ条件が違いますので、同じ間取りの山荘は一件もありません。

手掛けた建築物は、どのエリアが多いですか?

蓼科高原、八ヶ岳中央高原、富士見高原と
軽井沢エリア全域。

得意とする建物、または好きな建物は?

私は、明るい室内が好きなので、窓が多い建物になる傾向があります。窓が大きいと、室内にいながら外の自然を楽しむことが出来ますし開放感があります。窓の位置、大きさを配慮することにより、外の風景を切り取るような演出も考慮しています。
三井の森で建てる山荘は、断熱・気密性が大変高い建物で、玄関に風除室を設置する必要もありません。玄関戸から吹抜のある室内に直接入り、少ない間仕切りで、何処にいても人の気配や自然が感じられる開放感あふれる山荘も好きな建物です。
山荘の引渡し時に、いつでも建築主さんの笑顔がいただける山荘を目指しています。

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