三井の森 別荘建築

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建築事例

中軽井沢別荘地I山荘

上向きの家

[別荘MAGAZINE Vol.25 掲載事例]

道路からの視線に晒されないプライバシー性、森に包まれる非日常性など、傾斜地のポテンシャルを引き出したI山荘。土留めに浅間石の石積みを採用し、軽井沢らしい景観を形成している

高台ならではの日当たりと目線の高さを活かすべく、等高線に沿うように建物を配置。車を建物に横付けできる緩やかな勾配のアプローチを設けるため、大規模な外構工事を実施している

この土地特有の条件に合わせてデザインされた「くの字型」フォルム。枠にはまらない自由な発想で土地の個性を引き出している

くの字型の建物のコーナーには、玄関ポーチを兼ねたテラスを設置。軒の下に組み込み、雨雪に晒されないよう配慮。スノコ板は木の風合いと耐久性を併せ持つ合成樹脂木材を用いている

建物中央のテラスに設けられた玄関ホール。ピクチャーウィンドウがテラスと一体化しているような広がりを感じさせる

両サイドに設けた広大な開口部から光が降り注ぎ、風が通り抜けるリビングダイニング。白を基調とした壁面と窓枠が、森の景観を美しく引き立てる

片流れ屋根の勾配天井を活かした、高く、広く、開放的なリビングダイニングキッチン。右サイドに設けたタイルの内壁が、キッチン空間をゆるやかに区分している

職人の手仕事による造作キッチン。クォーツストーンのカウンター、ミリ単位で調整した壁面の棚、スマートなレンジフードなど、オーナーのこだわりが随所に散りばめられている

美観のみならず、身長に合わせた高さや使いやすい動線など機能性に優れるキッチン。4,500o幅のバックセットを備え、食器コレクションや多様な調理器具を余裕で収納できる

勾配天井のハイサイドライトなど、テラス面のコーナーに大開口を設けたゲストルーム。道路からの視線が気にならない場所に配置し、開放感とプライバシーを両立している

森に包まれるような感覚が味わえる大きなコーナー出窓を持つ主寝室。ワークスペースとしても活用できるカウンターを設けている