自然と向かい合い、自然を知り、自然と協調する別荘を建てる…。
三井の森は、自然との対話をつねに繰り返しながら高冷地における建築ノウハウを蓄積してまいりました。そして、長年培って来た経験と技術を独自の標準仕様として定め、設計・施工に活かしています。
標高の高い八ヶ岳山麓や軽井沢エリアでは、厳冬期に入ると土も凍ってしまうため、強靱な基礎を造ることは絶対条件。三井の森では、地盤調査のデータにこれまで培ってきた経験値を加えて、土地の特徴に合わせた基礎を作ります。
定住志向の高まりや雪景色を楽しむ方が増え、今や高原の別荘は、真冬でも快適に過ごせる断熱性能に優れた建物が基本となっています。
暖めやすく冷えにくい室内空間を生みだす断熱工事は、暖房設備のランニングコストと、CO2排出による環境負荷を軽減させます。
森の中に建つ山荘の屋根には、毎年落ち葉や枯れ枝、雪などが容赦なく降り積もります。
長期間落葉が堆積すると、雨漏りに発展することもあります。
落葉や雪をスムーズに落とす屋根形状と屋根材を計画する必要があります。
首都圏をはじめ、遠方にお住まいの方が遠隔地に山荘を建てる場合、建築現場の現状を、自ら足を運んで確認することは困難です。三井の森では、現地に駐在しているスタッフが、お客様に代わって建築過程を厳格に監理します。