別荘流ZEH仕様|「ZEH Oriented 相当※1」省エネ・高断熱モデルプラン

別荘が考える地球温暖化対策

脱炭素社会に向けた住宅として注目を集めている「ZEH(ゼッチ)」。
自然環境の厳しい高冷地の別荘地で実現可能な「ZEH(ゼッチ)」を考え、
その答えを導き出しました。

※1/ZEH、ニアリーZEH、ZEHオリエンテッドの内、再生可能エネルギーを要さない「ZEHオリエンテッド」の技術基準を満たす仕様としていますが、地域要件(都市部狭小地または多雪地域)に該当しないため評価機関での認証を取得することは出来ません。

 外気を遮断し室温を外に逃さないように、外壁内には高性能グラスウール断熱材を充填。プラスして外壁面に付加断熱(板状断熱材)を採用。断熱材で建物全体を魔法瓶のように包み込みます。

 熱伝導率が低い「樹脂サッシ」と「ガス入りLow-E複層ガラス」の組み合わせにより、ハイレベルの断熱性能を実現。空気よりも熱伝導率が低いアルゴンガスを封入した中空層が断熱効果をさらに高めます。

 高性能断熱材と樹脂複合枠仕様により、業界トップクラスの熱伝導率0.90[W/(u・K)]を実現した「高断熱玄関ドア」を採用し、熱の流出入を抑えます。

 別荘地に林立する樹木のCO2吸収量は年間約1,100sに達します。(※2)
ZEH仕様の別荘で排出されるCO2量は1,017s(※3)と試算されるため、
ほぼ吸収されます。

※2/蓼科・軽井沢の別荘地区画における標準的な樹木量(樹齢5年超のカラマツ40本、その他広葉樹20本)を基に林野庁「森林による二酸化炭素吸収量詳細計算書」にて算出。

※3/蓼科・軽井沢平均の年間消費エネルギー量に別荘年間稼働11.6%(自社別荘地利用実績調べ)を乗じて算出。CO2排出係数は中部電力ミライズ(株)0.388による。

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