三井の森 別荘建築

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建築事例

蓼科高原チェルトの森U山荘

人と森、至福の共作

[別荘MAGAZINE Vol.21 掲載事例]

傾斜地の高低差を活かし、下層階を設けた二階建てを西南サイドに採用。潜在していた土地の個性を引き出し、独自性のある外観フォルムを創出している

落ち着いた平屋フォルムを見せる東南サイド。なだらかな地形の東側に車が進入できるアプローチを配置し、建物併設駐車スペースを設けている

2階建てとなる西南サイドは、横一直線に伸びる上部の平屋部分と下層階を視覚的に分けるため、外壁の意匠を変えている

高台から森を見晴らす開放感が味わえるサンデッキ。樹木を伐採した敷地内にモミジやカツラなどの落葉広葉樹を植え、四季の彩りを演出している

色調のトーンを揃えつつ重厚感のある素材を組み合わせたLDK。光を入れすぎないことで、森に包まれている感覚がより色濃く味わえる

コンクリート調の質感を持つペニンシュラキッチンと木目調のバックセット収納をセミオーダーで製作。LDK全体のトーンをそろえつつアクセントを与えている

腰壁と床は安定感のあるスレートブラック、上部は圧迫感がでないクオーツシルバーの天然石を張り詰めた薪ストーブ周り。サンデッキと内部をつなぐ中間的な空間でもある

壁一面にピクチャーウインドウを採用した洋室。生活感が露出しないようカウンター下収納を造り付けている。また化粧梁の所々にハンモック用の吊り下げフックを設け、遊び心を演出している

敷地高低差で2階相当の高さがある西南角に配置した主寝室。外から視線を受けないため、開放感豊かなコーナー出窓を設けている

モザイクタイル、人造大理石、木の造作家具を組み合わせ、落ち着きの中に変化を持たせた洗面脱衣室。居住スペースの色調を踏襲している

隠れ家的な雰囲気のある下層階の書斎スペース。音楽、工作、アトリエ、ホームシアター…、様々な趣味を楽しむ多目的空間である