三井の森 別荘建築

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建築事例

軽井沢千ヶ滝O山荘

素の贅沢、粋の集結

[別荘MAGAZINE Vol.24 掲載事例]

奥行きのある大屋根がすっと伸びるスマートなプロポーション、建物内に併設した車寄せとビルトインガレージが印象的な外観デザイン。カーブに沿って枕木を組んだアプローチが建物へと招き入れる

見る角度によって多彩な表情を見せてくれる雁行型のフォルム。広大なサンデッキが室内から連続した外部空間を形成し、庭との一体感を高めている

居室への入口に高さが天井まであるフルハイトドアを採用。緑の森が眼前に広がるウェルカムホールになっている。開放感を損なわないよう、収納やベンチを造り付けている

大人数で料理が楽しめる約9帖の調理スペースを設けたダイニングキッチン。また、給湯器や冷暖房機器のリモコン類は、壁の一部を凹ませたニッチに集約し、壁面をすっきりとさせている

110u(約33坪)に及ぶ広大なサンデッキは、機能性と耐久性を兼ね備えた合成樹脂木材を採用。縁側サイドの軒を延ばし、サンデッキの一部をアウトドアリビングとしている

登り梁構造により、梁や柱がない圧倒的な大空間を創出した約40帖大のリビングダイニング。窓の存在感が視覚的な広がりをスポイルしないよう、壁材の珪藻土を窓まわりにそのまま塗り込む“窓枠のない仕上げ”を採用している

ホテルの1室に居るような落ち着きのあるマスターベッドルーム。家具や小物が露出しないよう、造り付けのテーブルやウォークインクローゼットを備えている

引き出し収納やチェストまで家具を手仕事で造り付けたウォークインクローゼット。色調もインテリアに合わせてあり、アパレルショップのように整然と収納できる

ホテルのスイートルームをイメージさせる、広く、明るく、クリーンな洗面室。棚や洗面台もすべて手仕事で造り付け、上部には採光と通風を確保するハイサイドウィンドウ(電動開閉式)を設けている

段差に腰掛けてくつろげる小上がりの和室。可動式の間仕切りを全開にすると、縁側からサンデッキまでが連続する開放的な空間となる。また、床下の引き出し収納や左奥のウォークインクローゼットなど、機能性とデザイン性を満たしている

引き戸を開け放つと2方向に景色が広がる和室。大人も子供も様々な用途で使えるカウンターデスクを窓際に造り付けている。小上がりになっている分、頭上空間が狭くならないよう折り上げ天井を採用している