三井の森 別荘建築

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建築事例

蓼科高原W山荘

森の潜在能力

[別荘MAGAZINE Vol.7 掲載事例]

眼前に八ヶ岳が広がるダイナミックな眺望を持つW山荘。傾斜地の特徴を活かし、2階玄関と駐車場にブリッジを設け、出入りしやすいように配慮している

道路の高さで分かれる1階と2階の外壁仕上げを変え、シンプルな中に動きのある表情を演出。1階塗り壁にはアクセントとして木製目地を取りつけている

南西側から見上げるW山荘。2階は出窓部分を1階より迫り出すことでシャープに見せている。また1階中央のデッキは湯上がりの涼み用。建物内に組み込み、デザインと機能を融合している

甲斐駒ヶ岳をはじめとする南アルプスを望む2階リビングルーム。南西方向の眺望は和室のコーナー出窓へ連続して広がり、パノラマビューを形成している

白基調の壁面をダークブラウンの床と天井で引き立て、明るさの中に落ち着きを演出。窓周りの額縁にもダークブラウンを採用し、窓に浮かぶ景観を際立たせている

コーナー出窓を設け南アルプス方向の眺望を最大限に活かした2階和室。引戸を閉じると独立した客間に、開け放つとリビングと一間続きのコミュニティ空間になる

コーナー出窓に南アルプスの稜線が浮かび上がる1階主寝室。書斎としても活用できるよう、書棚とカウンターテーブルを造付けている

眼下に森が広がる展望台感覚の2階サンデッキ。晴れた日には、八ヶ岳連峰の雄大な稜線が手の届きそうな場所に広がる

空に迫り出した2階サンデッキと森との一体感が味わえる1階サンデッキ。異なる高さの目線が、新鮮な感動をもたらしてくれる

シンクを挟んでサンデッキを望むキッチン開口部。料理の出し入れもできるので、サンデッキで食事をする際にとても重宝する

傾斜地の特徴を活かし、外からの目線を受けない場所に浴室をレイアウト。森の眺望をバスタブに浸かりながら楽しむことができる