三井の森 別荘建築

三井不動産グループ menu カタログプレゼント

建築事例

軽井沢・上ノ原地区K山荘

機能美というデザイン

[別荘MAGAZINE Vol.14 掲載事例]

吹抜の片流れ屋根を中心に、平屋を右サイドに、2階建てを左サイドに配した複合デザインが新鮮。ホワイト塗装を施した軒下のラインが全棟に統一感をもたせている

悠然と森に佇み、細部に凝ったディテールを見せる変化に富むエクステリア。深い軒を支えるスチールの柱、方杖、ビルトインガレージが機能美を醸し出している

耐久性と強度に優れるセランガンバツを採用したサンデッキ。約60㎡という広さはもちろん、地面に近く、庭との一体感が楽しめる

玄関ホール正面には外壁材と同じレッドシダーを用い、外と内を繋ぐウェルカムボード的に演出。右にLDK、左にゲストルームを配置している

天井高最大5.4mに及ぶ吹抜天井を持つ開放感あふれるLDK。珪藻土の壁、調湿効果に優れるタイル、空調ダクトの目隠しを兼ねた縦組みのルーバーなど、細部に機能とデザインの融合を図っている

窓を開け放つと広がる高さ2.4m、幅3.2mに及ぶ広大な開口部。頭上の広がりをスポイルしないように梁を設けず、強度を確保するためにシンプルなスチールの方杖を採用している

上下空間での変化を図り、各居室の独立性を高める階段ホール。洋テイストのLDKから和テイストのゲストルームへ誘う、プロローグ的な空間が形成されている

日本の伝統的な素材や意匠を用いながら、スリムな床柱や地袋を盛り込んだ和モダンのゲストルーム。ガラスサッシは壁面に収納でき全面開口となる

窓からサンデッキに出られる主寝室。朝の目覚めと共に森の空気に触れられる。コード類を壁の中に埋め込んだ壁掛けTVなど、室内空間をすっきりと演出している

お孫さんたちと一緒にバスタイムが楽しめるよう、円形のゆったりとしたバスタブを採用した浴室。水が流れ出ないように設けたタイルの段差が、デザイン上のアクセントになっている

シャープな印象のダークグレーを基調としたシャワールーム。自然と対極にある無機質な素材を使用した都会的なデザインが、新鮮な感覚を味わわせてくれる