三井の森 別荘建築

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建築事例

蓼科高原チェルトの森S山荘

ベーシック進化形

[MORI BASE II 建築事例]

この森に遠い昔から建っていたかのように溶け込んでいるS山荘。低いサンデッキが自然との一体感を高めている

シャープな片流れ屋根が印象的なエクステリア。遊び心のある空間、デザイン性、快適性、スペース効率を、シンプルなフォルムにバランスさせている

リビングから玄関へ続く広がりのある動線。機能とデザインを追求している

屋根勾配を活かした吹抜天井が広がる開放的なリビング。“灰緑色”に近いグリーンの内壁とダークブラウンの床と天井が、インパクトがありながら落ち着きのある住空間を創り出している

壁側に収納や調理家電を集約したI型キッチン。スペース効率が良く、LDKの開放感を引き立てている

1 階洋室の間仕切りを省きLDKと一体化させたワークスペース。アンティークのペンダントライトがグリーンの室内をお洒落に演出している

屋根裏のアトリエをイメージしたロフト。1階と2階をつなぐ空間を、ツートンカラーの塗壁で表現している

塗壁に優しいアイボリー系のカラーを採用した寝室。片流れ屋根ならではの天井高が空間にゆとりを生み出している

居室と差別化したダークブルーの塗壁を採用した洗面室。木部とのコントラストが深みのある上質感を醸し出している

手摺を設けないフラットな軒付サンデッキ。地面との高低差を最小限にすることで緑を身近に感じることができる

大きな庇を設けた玄関ポーチ。雨や雪の日も濡れずに出入りできる