
大きな三角屋根に板張りの壁、高原別荘の原点ともいえる外観デザイン。自然林側にプライベート感のある庭を創出している

来訪者を出迎える開放的な南東サイド。光と風に包まれてお茶やランチを楽しむサンデッキが設けられている

玄関から一直線に伸びるタイル敷きの土間空間。スキーや自転車など趣味の道具の作業場と通路を兼ねている

土間スペースのタイル敷きを薪ストーブの炉台まで連続させた一体感のある動線。上下階をつなぐ吹抜が空間に余白を生み、心にゆとりをもたらせてくれる

床・壁・天井に天然パイン材を使用し、木の温もりを演出したLDK。自然林側に風景を取り込む大きなFIX窓を設けている

使いやすさと美観に配慮した収納力の高い造作キッチン。レンジフードが頭上の広がりをスポイルしないよう、コンロは敢えて壁面に設けている

天然木のLDKと差別化した白基調のモダンな1階主寝室。埋込み式の飾り棚がアクセントを添える

1階LDKと吹抜を共有するロフト感覚の2階ホール。木の香りと開放感が心地良い、癒しの空間になっている

屋根勾配を活かし山小屋の雰囲気を演出。ハンモックでは、本を読んだり、うたた寝したり、思い思いにくつろげる

2階ホール脇の屋根裏スペースを活用したアトリエ。引き戸を閉めると完全に独立した空間となり趣味に没頭できる

壁と天井のツートンカラーがモダンな2階ゲストルーム。山小屋風のホールとの差別化を図っている