調湿機能はもちろん、
意匠性も高い「珪藻土塗り壁」
珪藻土塗り壁は、天然素材である珪藻土を主原料とした建物内装仕上げ材です。優れた調湿効果や消臭効果があり、人に優しい清潔な室内環境を保ちます。
また、職人の手で仕上げるため、柄や質感を自由に調整でき自分好みの空間を作り上げることができます。

調湿性
室内の湿度が高くなると、珪藻土仕上材が水分を吸収し、乾燥状態になると逆に水分を放出し、急激な湿度変化を抑制します。
結露防止
水分を吸収できる機能が高いため、壁面や窓ガラスに不快な結露が発生しにくく、防カビ性にも優れています。
断熱性
珪藻土は熱伝導率が低く、断熱機能が高いため、夏涼しく、冬は暖かな快適空間づくりが可能です。
脱臭性
珪藻土の持つ微細孔は、アンモニアなどの悪臭物質・有害物質を吸着し、室内空間をクリーンに保とうとする働きがあります。
ホルムアルデヒド不使用
製造工程においても、ホルムアルデヒドを含む原材料を使用しておらず、施工後壁面からの有害物質の放出がありません。
多様な仕上げ方法
漆喰調のフラットな仕上げから、アサ入りやワラ入りの仕上げ、波模様の仕上げ、さらには、土壁調の仕上げと多様です。

シルタッチSR
〈フジワラ化学株式会社〉
きめ細かく、なめらかな美しい肌合いの仕上がりと
調湿機能で室内空間を快適に。

28色の標準色と、11工法の仕上がりテクスチャーの組み合わせで、お好みや部屋の目的に合わせた仕上工法がご選択いただけます。和風にも洋風にも合わせることが可能です。

シルタッチSN
〈フジワラ化学株式会社〉
砂壁の風合いをもち、
和風にも洋風にも合う美しい仕上がり。

少し粗目の仕上がりになる珪藻土仕上材です。なしじ肌の仕上がりで、素材感をより強く表現でき、38色の標準色と7工法の組み合わせによって、さまざまな生活シーンに合う壁の表情が創れます。

珪藻土とは
藻類(プランクトン)の化石が海底や湖底に堆積した粘土状の泥土で、保湿・断熱・防露・調湿・遮音・脱臭などの機能を持ち、古くからコンロ・耐火煉瓦の原料や、ビールの濾過材・吸着材・脱臭材などとして幅広く利用されてきました。
